- 臼田夜半 著
- 192ページ /四六判 並製(ソフトカバー)
- 教友社 発行
- ISBN978-4-902211-51-1 /Cコード:C3016
「私はなぜ痛むのか。私にとって病とは何か」
──洗礼を受けたばかりの著者に振りかかる難病という試練。
ヨブ記や中世の神秘家ヒルデガルトとの出合いによって、
病めることの意味を知る。
「病とは自分自身の根源へと遡ろうとする巡礼の旅であり、
痛みとはこの根源に迫ろうとする激しい体の祈りである」。
苦しむこと、治癒することの意味をさぐりつつ綴られた思索の断片。
初版発行:2009年9月30日
※この書籍はお取り寄せのため、ご注文後のキャンセルはできません。
また、お取り寄せに1〜3週間ほどかかります。
他の商品を合わせてご注文なさる場合、発送が遅くなりますのでご注意ください。
もくじ
はじめに
1 異言
2 ヨブ──痛みの存在
3 ヒルデガルト──共苦する眼差し
あとがきにかえて
1 異言
2 ヨブ──痛みの存在
3 ヒルデガルト──共苦する眼差し
あとがきにかえて
著者紹介
臼田夜半(うすだ よはん)
1946年、福岡県北九州市門司区生まれ。本名臼田逸茂。
九州大学文学部中退。
平成10年度文部省(当時)学習用ソフトウエア研究開発委託事業で小・中学校道徳科授業の支援ソフトとして、日本の公教育では初めてとなる「死の準備教育」のためのCD-ROM『いのちの大切さ』(アルダス・アジール社)を企画・制作。
同作品のプロデューサー及びシナリオライター。
鴨川移住後は「命の大切さを考える会」を主宰、命と死をテーマにした市民講座を継続的に開催している。
パストラル・ケアを目指す非営利団体「サクレ・クール」代表。
九州大学文学部中退。
平成10年度文部省(当時)学習用ソフトウエア研究開発委託事業で小・中学校道徳科授業の支援ソフトとして、日本の公教育では初めてとなる「死の準備教育」のためのCD-ROM『いのちの大切さ』(アルダス・アジール社)を企画・制作。
同作品のプロデューサー及びシナリオライター。
鴨川移住後は「命の大切さを考える会」を主宰、命と死をテーマにした市民講座を継続的に開催している。
パストラル・ケアを目指す非営利団体「サクレ・クール」代表。
おすすめ商品
1,540円(税込)
1,485円(税込)
1,485円(税込)
ライフスタイルの転換に向けて、ともなる歩みを
『回勅ラウダート・シ』と環境保護
1,650円(税込)
2,500円(税込)