- ソフィー・パイパー 文 /エミリー・ボラム 画 /女子パウロ会 訳
- 12ページ /天地18.5cm×左右17.0cm しかけ絵本
- 女子パウロ会 発行
- ISBN978-4-7896-0815-2 /Cコード:C8716
まりあさまとよせふさまは、
べつれへむまで旅をして、
やっとついたけれど、
やどやはどこもまんいん。
とまるところがありません。
ひとりのしんせつな人が、
かちくの小屋でよかったら、といってくれました。
いえすさまは、そこで生まれることになったのです。
そして、なにがおきたでしょう。
のはらにいたひつじかいたちが、てんしの知らせで、
生まれたばかりのいえすさまをおがみに来ます。
それからとおい国のはかせたちが、
やはりてんしの知らせで、おがみに来ます。
うれしい、うれしい、きりすとさまごたんじょうのお話しです。
それぞれのページについた「つまみ」をひっぱると、何がでてくるかな。
たのしいしかけがありますよ。
初版発行:2020年10月1日
◎“Laudate”書籍の紹介:『なにがあったの くりすますのよるに』
著者紹介
文:ソフィー・パイパー(Sophie Piper)
ドイツ出身、在住。児童文学者。
画:エミリー・ボーラム(Emily Bolam)
イギリスで活躍100冊以上の児童書にイラストを執筆。
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