- フィオ・マスカレンハス S.J. 著 /裏辻 洋二 S.J.、三田 一郎 訳
- ページ /B6判 並製(ソフトカバー)
- サンパウロ 発行
- ISBN978-4-8056-1502-7 /Cコード:C0016
『神の大いなる計画』は、
「第三千年紀の霊性」に資することを目的とした書です。
天の御父から始まり、
イエス、聖霊、教会、世界へと
著者は読者を誘います。
フィオ神父は、クリスチャンが
“三位一体の霊性”において成長するよう
さまざまな手立てを提供します。
御父のもとに帰還の旅路を歩むわたしたちが、
同時に、主の弟子として成長するための滋養を与えてくれます。
ヨハネ・パウロ2世教皇は、
1999年を御父の年と宣言しました。
これはすべてのクリスチャンが
いっそう視野を広げるようにとの望みを表すものでした。
イエスのようにすべてを見る。
つまり、イエスが父のもとから遣わされ、父のもとへ帰っていく、
そのイエスのように、ものごとを捉えるようにとの望みです。
本書はそこに光を投げかけます。
初版発行:2003年12月1日
初版3刷:2021年6月1日
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目次
表紙絵について
はじめに
第1章 父なる神の大いなる計画
第2章 イエスの大いなる計画
第3章 聖霊の大いなる計画
第4章 力の源
第5章 信仰の賜物
おわりに
はじめに
第1章 父なる神の大いなる計画
1・1 聖なる戦い
1・2 個人的な体験から
1・3 神と人間のパートナーシップ
1・4 まず息子で、次に罪人
1・5 神の日が来るのを早めるには
1・2 個人的な体験から
1・3 神と人間のパートナーシップ
1・4 まず息子で、次に罪人
1・5 神の日が来るのを早めるには
第2章 イエスの大いなる計画
2・1 十字架の秘儀
2・2 信じがたい力
2・3 全人類の救い、および個人の救い
2・4 彼らに好きなように利用されなさい
2・5 戦い続けるイエス
2・6 聖フランシスコの例
2・7 ロヨラの聖イグナチオ
2・8 愛への誘い
2・9 この世の対立
2・10 賛美の霊性
2・11 賛美の力
2・2 信じがたい力
2・3 全人類の救い、および個人の救い
2・4 彼らに好きなように利用されなさい
2・5 戦い続けるイエス
2・6 聖フランシスコの例
2・7 ロヨラの聖イグナチオ
2・8 愛への誘い
2・9 この世の対立
2・10 賛美の霊性
2・11 賛美の力
第3章 聖霊の大いなる計画
3・1 復活なさった主の体
3・2 聖性への招き
3・2・1 統一的行動
3・2・2 教会の中での特別な行動
3・3 教会は宣教を行うために存在する
3・4 教会、キリストの体
3・2 聖性への招き
3・2・1 統一的行動
3・2・2 教会の中での特別な行動
3・3 教会は宣教を行うために存在する
3・4 教会、キリストの体
第4章 力の源
4・1 聖体
4・1・1 よみがえりの主に出会う
4・1・2 天から降ってきた生きたパン
4・1・3 唯一のいけにえ
4・1・4 共同体の側面
4・1・5 個人的側面
4・1・6 つまらないか、エキサイティングか
4・2 聖書
4・2・1 唯一の力
4・2・2 信仰における成長と力強さ
4・2・3 心のいやしを体験する
4・2・4 カトリックの解釈
4・3 聖母マリアへの礼拝
4・3・1 聖書のなかのマリア
4・3・2 無原罪の御宿りと被昇天
4・3・3 マリアへの祈り
4・1・1 よみがえりの主に出会う
4・1・2 天から降ってきた生きたパン
4・1・3 唯一のいけにえ
4・1・4 共同体の側面
4・1・5 個人的側面
4・1・6 つまらないか、エキサイティングか
4・2 聖書
4・2・1 唯一の力
4・2・2 信仰における成長と力強さ
4・2・3 心のいやしを体験する
4・2・4 カトリックの解釈
4・3 聖母マリアへの礼拝
4・3・1 聖書のなかのマリア
4・3・2 無原罪の御宿りと被昇天
4・3・3 マリアへの祈り
第5章 信仰の賜物
5・1 聖霊と信仰
5・2 信仰の必要性
5・3 誇ることの危険性
5・4 勇ましい信仰
5・5 信仰と祈り
5・6 信仰といやし
5・2 信仰の必要性
5・3 誇ることの危険性
5・4 勇ましい信仰
5・5 信仰と祈り
5・6 信仰といやし
おわりに
著者・訳者紹介
著者:フィオ・マスカレンハス神父
イエズス会司祭。
1981〜1988年、バチカン教皇庁において、信徒のための活動に従事。
現在までに75か国で、司祭の黙想会、信徒リーダー講習会、信徒養成セミナー等を指導。
現在、インド、ムンバ在住。
訳者:裏辻洋二(うらつじ ようじ)
1942年 旧満州、奉天に生まれる。
1963年 イエズス会に入会。
1975年 司祭徐会。
1978年 広島学院に勤務。
1981年〜教会司牧、管区事務所、さらに教会司牧の働きの後、2005年4月から「御言葉と祈り」、黙想会の開催など。
現在 広島市安佐南区の長束修道院に居住
訳書「東洋の瞑想とキリスト者の祈り」「蛙の祈り」「何をどう祈ればいいか」「意表をつく神」(以上、女子パウロ会)。
訳者:三田一郎(さんだ いちろう)
1944年3月4日に生まれる。
現在 名古屋大学名誉教授 カトリック東京大司教区 終身助祭
著書 科学者はなぜ神を信じるのか(2018)講談社 ほか多数
専門 素粒子論。
受賞 瑞宝中綬章(2017)ほか多数
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