- 片岡弥吉 著
- 204ページ /文庫本 並製(ソフトカバー)
- 聖母の騎士社 発行
- ISBN4-88216-044-7 /Cコード:C0195
1549年8月15日、フランシスコ・ザビエルは鹿児島に上陸し、わが国に初めてキリスト教を伝えた。
翌1550年、ザビエルは平戸に行き、1か月の滞在で100人の信者を増やした。
これをきっかけに長崎全域にキリシタンが広がった。
本書は、長崎のキリシタンがいかにして迫害、潜伏を経て信仰を守り抜いたかをわかりやすく解説している。
初版発行:1989年5月31日
※この書籍はお取り寄せのため、ご注文後のキャンセルはできません。
また、お取り寄せに1〜3週間ほどかかります。
他の商品を合わせてご注文なさる場合、発送が遅くなりますのでご注意ください。
もくじ
一、キリシタンの町と村
二、殉教の時代
三、潜伏の時代
四、信者発見
五、最後の迫害
六、迫害のあと
著者紹介
片岡 弥吉(かたおか やきち)
1908年 長崎生まれ。
1929年 日本大学高師部地理歴史科卒。
1938年 純心高等女学校教諭。
1950年−1980年 純心短期大学教授。
1980年2月21日 死去。
著書:
「長崎のキリシタン」、
「浦上四番崩れ」、
「ド・ロ神父 世界遺産 出津の福祉像」、「日本キリシタン殉教史」など