- 越前喜六 著
- 128ページ /B6判 並製
- サンパウロ 発行
- ISBN978-4-8056-9729-0 /Cコード:C0014
豊富な体験と実績から生まれた
オリジナルの「宗教教育」の実践的方法論。
大学紛争前の1960年代から40年以上、
いまなお神学部講座等で教鞭を執る著者が、
自らの実体験と、長年にわたる実践神学の理論的研究に裏打ちされた方法論で、
日本における宗教教育の可能性と実践的な教育法を伝授する。
初版発行:2011年12月3日
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もくじ
1.はじめに──上智大学神学部における1970年の実践神学カリキュラムの改革
人間学の誕生
実践神学の改革
2.人間学序説
人間は神の似像
人間の変化・成長・発展とは何を指すか
3.現代の宗教事情
宗教への懐疑とスピリチュアルの流行
日本におけるキリスト教不振の理由
4.宗教とは何か
5.宗教教育の目的とは何か
6.真の人間観とは何か
人間は身体・感情・知性・霊性から成る
7.宗教教育者の人格的資質
8.キリスト教の宗教教育の主要な内容
聖書と教会の教えが源泉
強調すべき重要な真理
9.キリスト教の宗教教育の教授法(方法論)
興味を抱かせ、知識を与え、感動させる
身近な問題を取り上げて、それを深める
信・念(祈り)・愛に導く
福音伝道→信仰・祈り→受洗→聖性
その他の宗教教育法
あとがき
人間学の誕生
実践神学の改革
2.人間学序説
人間は神の似像
人間の変化・成長・発展とは何を指すか
3.現代の宗教事情
宗教への懐疑とスピリチュアルの流行
日本におけるキリスト教不振の理由
4.宗教とは何か
5.宗教教育の目的とは何か
6.真の人間観とは何か
人間は身体・感情・知性・霊性から成る
7.宗教教育者の人格的資質
8.キリスト教の宗教教育の主要な内容
聖書と教会の教えが源泉
強調すべき重要な真理
9.キリスト教の宗教教育の教授法(方法論)
興味を抱かせ、知識を与え、感動させる
身近な問題を取り上げて、それを深める
信・念(祈り)・愛に導く
福音伝道→信仰・祈り→受洗→聖性
その他の宗教教育法
あとがき
著者紹介
越前喜六(えちぜん きろく)
1931年、秋田県に生まれる。
1960年、上智大学文学部哲学科卒業、同大学院哲学研究科および神学研究科修士課程修了。
1969−2000年、上智大学で教鞭を執る。
同文学部教授を経て、現在、上智大学名誉教授。専攻は人間学、宗教学。
イエズス会司祭。
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