- ハンス・シュモルト 著 /高島市子 訳
- 320ページ /B6判 上製
- 創元社 発行
- ISBN978-4-422-14392-7 /Cコード:C0516
人物名見出し2037項目、登場人物数約3500。
洋の東西問わず、歴史的な事象に深い関わりを持つ聖書の人物。
その人物名(部族・諸団体含む)のみならず、
神、天使・悪魔などを網羅的に収録。
名称の由来や属性などの注釈も、典拠とした聖書章説とともに簡潔に解説。
信頼性高いドイツのレクラム文庫版辞典を50音順&新共同訳に置きかえ、
日本語読者の便宜を図った、コンパクトで便利な、生涯手元に置いて使える辞典です。
初版発行:2014年9月20日
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著者紹介
著者:ハンス・シュモルト(Hans Schmoldt)
1938年ドイツ生まれ。ハンブルク大学で古典哲学および神学を学ぶ。博士。
著書に『聖書固有名詞小事典』(1990年/2003年改定版)、
『聖書の歴史』(2000年)、『レクラム版聖書聖句事典』(2002年)など(いずれも未邦訳)。
また、ドイツのロングセラー『レクラム版聖書事典』(1978年、未邦訳)編集者の一人。
訳者:高島市子(たかしま いちこ)
翻訳家。東京教育大学文学部仏文科卒、べルリン自由大学独文学専攻。
東京白百合学園仏語講師、ベルリン・フンボルト大学日本学科教員、アジア・アフリカ学科非常勤講師などを歴任。
訳書に、クラウセン『キリスト教のとても大切な101の質問』(創元社)、
ユンゲ『私はヒトラーの秘書だった』(草思社、共訳)、
シュナイダー『黙って行かせて』(新潮社、共訳)など。
また、ユング『赤の書』(創元社)の翻訳協力者の一人。
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