- 片山はるひ 著
- 130ページ /A5判 並製
- 日本キリスト教団出版局 発行
- ISBN978-4-8184-0910-1 /Cコード:C0016
放射線医であった永井は2度の従軍を経験、
レントゲン被爆のために白血病となり、余命3年を宣告される。
1945年8月9日長崎への原爆投下で妻を喪い、
自ら重傷を負いながらも、被爆者の救護に励む。
一貫して訴えられるのは、戦争の愚かさ、原爆の悲惨さ、平和への願いである。
初版発行:2015年3月10日
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もくじ
読者のみなさんへ
第1章 永井隆ってどんな人?
第2章 島根から長崎へ
第3章 入隊、そして洗礼と結婚
第4章 おかしな戦争
第5章 医学者として
第6章 原子爆弾
第7章 再び、浦上へ
第8章 如乙堂
第9章 平和を
もう一度、読者のみなさんへ
永井隆年譜
読書案内
第1章 永井隆ってどんな人?
第2章 島根から長崎へ
第3章 入隊、そして洗礼と結婚
第4章 おかしな戦争
第5章 医学者として
第6章 原子爆弾
第7章 再び、浦上へ
第8章 如乙堂
第9章 平和を
もう一度、読者のみなさんへ
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著者紹介
片山はるひ(かたやま はるひ)
ノートルダム・ド・ヴィ会員。
1959年東京生まれ。
上智大学フランス文学科卒業、同大学院博士課程修了。
フランス・プロヴァンス大学にて文学博士号を取得。
上智大学文学部教授を経て、現在、上智大学神学部教授(専攻・キリスト教文学、キリスト教の霊性)。
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