- ルドヴィーク・アルムブルスター 著 /羽生真名 訳
- 306ページ /A5判 上製
- 教友社 発行
- ISBN978-4-907991-14-2 /Cコード:C0010
ヒトラーの迫害、共産政権下の弾圧を乗り越え、宣教師として来日し、
長年上智大学で哲学を講じた著者が振り返る激動の半生。
日欧の文化、言語、歴史、教育、戦争と平和、宗教……
多岐にわたる問題についてインタビュー形式で答える。
初版発行:2015年5月25日
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もくじ
第一章 八十一番目の漢字(一九五二年秋)
第二章 ヘブライ語の聖書とアドルノ(一九五九年)
第三章 見取りを覚えなさい(一九二八年)
第四章 見渡す限り虚無だけが(一九三八年)
第五章 空襲警報の響く街で(一九三九年)
第六章 手を鋤に置いて(一九四七年)
第七章 路面電車のエスコート(一九五○年春)
第八章 雄羊は柵を跳び越える(一九五○年秋)
第九章 鉄の船窓を閉めろ(一九五二年夏)
第十章 大学紛争と神学院内の谺(一九六八年)
第十一章 図書館という不思議な世界(一九八三年)
第十二章 宗教かカルトか(一九九五年)
第十三章 イワンよ、恥ずかしくないのか(一九八九年)
第十四章 隙間の神でなく
第十五章 ミネルヴァの梟
本書の経緯と謝辞
第二章 ヘブライ語の聖書とアドルノ(一九五九年)
第三章 見取りを覚えなさい(一九二八年)
第四章 見渡す限り虚無だけが(一九三八年)
第五章 空襲警報の響く街で(一九三九年)
第六章 手を鋤に置いて(一九四七年)
第七章 路面電車のエスコート(一九五○年春)
第八章 雄羊は柵を跳び越える(一九五○年秋)
第九章 鉄の船窓を閉めろ(一九五二年夏)
第十章 大学紛争と神学院内の谺(一九六八年)
第十一章 図書館という不思議な世界(一九八三年)
第十二章 宗教かカルトか(一九九五年)
第十三章 イワンよ、恥ずかしくないのか(一九八九年)
第十四章 隙間の神でなく
第十五章 ミネルヴァの梟
本書の経緯と謝辞
著者紹介
著者:ルドヴィーク・アルムブルスター(Ludvik Armbruster)
オーストリア国籍を持つカトリック(イエズス会)司祭、哲学者。
1928年チェコ、プラハ生まれ。
グレゴリアン大学で哲学を、ザンクトゲオルゲン大学で神学を学ぶ。
1959年叙階。
1962年から上智大学文学部哲学科でドイツ観念論を中心に教え、
70年代からは図書館長として上智大学中央図書館の建築に尽力。
1999年定年退職後、プラハに異動となり、
2003〜2010年、プラハ、カレル大学神学部学部長。
現在、カレル大学名誉教授。上智大学名誉教授。
プラハの聖イグナチオ教会司祭。チェコのイエズス会管区長補佐。
訳者:羽生真名(はにゅう まな)
1974年上智大学文学部哲学科卒。東京生まれ。
著書に『歌う舟人―父、隆慶一郎のこと―』(講談社)。
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