- 片岡弥吉 著
- 460頁 /A5判 上製(ハードカバー)
- 智書房 発行
- ISBN978-4-434-37285-8 /Cコード:C0321
片岡弥吉氏は1908年、長崎の潜伏キリシタンの家に生まれ、幼少期から自然にキリシタン史への関心を深めていった。
彼の処女作『高山右近大夫長房傳』は1936(昭和11)年に出版されたが、
これはキリシタン大名の中でもとくに異彩を放つ高山右近を扱った作品である。
しかし、日本では禁教令以後、キリシタンに関する歴史は徹底的に抹消され、
右近に関する国内資料はほとんど残されていなかった。
そこで片岡氏は、海外に散在する記録を丹念に収集し、これを基に同作を完成させた。
その後も生涯にわたり幾度も改稿を重ね、自身の代表作として育て続けている。
片岡弥吉全集の最終巻に高山右近を取り上げていることは、片岡氏が右近に寄せた特別な思い入れの深さを示すものである。
初版発行: 2026年2月5日
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もくじ
はじめに
【著書】『高山右近大夫長房伝』
【報告書】『マニラに於ける日本人関係遺址調査報告書』
【論考】キリシタン墓碑研究
【論考】岩永マキの「伝記」二題
柳谷武夫編 片岡弥吉著述目録
片岡弥吉 略歴等
『片岡弥吉全集』総目録
あとがき―『片岡弥吉全集』の刊行を終えて
著者紹介
片岡弥吉(かたおか やきち)
1908年長崎県生。日本大学卒。
純心女子短期大学副学長、1980年2月21日没。
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