- いまむらあしこ 文 /こいずみるみこ 絵
- 24ページ /24cm×25cm 上製
- 女子パウロ会 発行
- ISBN978-4-7896-0635-6 /Cコード:C8793
ひとりっ子のきかんぼねずみは、
クリスマスを迎える準備をしているとき、
クリスマスのほんとうのこころに気がつき、
いのちがけでそれをやりとげました。
「だれかのために、何かをする日」という
クリスマスの、ほんとうのこころを子どもたちに贈る、
クリスマス創作絵本です。
初版発行:2007年10月1日
著者紹介
著者:今村葦子(いまむら あしこ)
1947年、熊本県生まれ。
『ふたつの家のちえ子』で野間児童文芸推奨作品賞、坪田譲治文学賞、
芸術選奨文部大臣新人賞、同作品および、
『良夫とかな子』『あほうどり』により路傍の石幼少年文学賞、
『かがりちゃん』により野間児童文芸賞、
『ぶな森のキッキ』により絵本にっぽん大賞、
『まつぼっくり公園のふるいブランコ』によりひろすけ童話賞を受賞。
長編、幼年童話、絵本まで作品多数。
絵:小泉るみ子(こいずみ るみこ)
1950年、北海道美唄市生まれ。
早稲田大学文学部卒業後、絵を描き始める。
日本児童出版美術家連盟会員。
おもな絵本:
「小泉るみ子四季のえほんシリーズ」の四部作
『わたしの好きな場所』『ふぶきのあとに』『秋は林をぬけて』『カッコウが鳴く日』や、
『バスをおりたら……』『ねたふり』などがある。
さし絵作品に、『ジャンポールという名の魚』
『シンタのあめりか物語』『コカリナの海』『子うさぎのチノ』など多数。
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