- 酒井 俊弘 著
- 107頁 /A5判 並製(ソフトカバー)
- 教友社 発行
- ISBN978-4-902211-82-5 /Cコード:C3016
石の中の「刻まれるもの」……まさに私たちもそうなのです。それぞれ違う。
私たちそれぞれが、神様の望みどおりのものにならないといけない。
つまり、私自身になるというのは、そういうことなのです。ほかの人に全然似ていなくてもかまわない。
まさにオンリーワンなのです。(本文より)
仕事を通して聖性にいたる道を説く、オプス・デイ属人区の司祭が行なった講座を収録。
ユーモアに富んだエピソードを交え、第2バチカン公会議のメッセージ「教会における聖性への普遍的召命」を
わかりやすく解説。
初版発行:2012年11月21日
第二刷:2022年6月25日
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目次
はじめに
自己紹介と講義の概要説明
1 聖ホセマリア・エスクリバーによる〈キリスト者の生き方〉の基本原理
2 聖性への普遍的召命に関する聖ホセマリア・エスクリバーの教え
3 家庭における召命の唯一性と多様性
4 これからの歩みの助けとして――祈り(念祷)の仕方
質疑応答集
あとがき
参考文献
著者紹介
酒井 俊弘(さかい としひろ)
1960年 兵庫県芦屋市生まれ。同年、カトリック芦屋教会にて受洗。
六甲学院高校、大阪教育大学を卒業後、長崎市の精道学園に勤務。
1985年 イタリアおよびスペインに留学。
1988年 スペインにて司祭叙階。
1990年 帰国後、精道学園に指導司祭として復職。
2004年 芦屋に異動し、オプス・デイ地域本部事務局長。
2018年 カトリック大阪大司教区補佐司教に叙階。
現在、補佐司教として大阪大司教区長の前田万葉枢機卿を支えながら教区の司牧に当たっている他、
司教協議会では学校教育委員会担当司教、広報担当司教を務めている。
著書に『アレクシア』(聖母文庫)、『愛を育む心』(くすのき出版)、『雇われ羊飼いのふたたび言いたい放題』『雇われ羊飼いのみたび言いたい放題』(教友社)、他。
訳書に『聖ホセマリアの病者のための九日間の祈り』『聖ホセマリアの仕事のための九日間の祈り』『聖ホセマリアの家族のための九日間の祈り』(教友社)、他。
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