- トップの寸法:縦4.0cm×横2.5cm×厚さ0.2cm
- 全体の寸法:縦11.0cm×横2.5cm×厚さ0.2cm
- 重さ:14g
- 材質:金属
- 輸入国:イタリア
表面に聖クリストファーが、裏面にグアダルペの聖母がくっきりと彫り込まれたキーホルダーです。
──女子パウロ会公式サイトLaudateより──
【聖クリストファー/クリストフォロとは】
<聖クリストファーは、3世紀の殉教者の1人です。
彼は、「世界でいちばん強い王様に仕えたい」という希望を持ち、一生懸命探したのですが見つかりません。
彼が「見つけた」と思うと、その王様より、もっと強い王様がいます。
彼は、人が川を渡れなくて困っている姿を見、その大きな川の渡し守をしながら、いちばん強い王様に出会うチャンスを
待つことにしました。
ある日、小さな男の子が川を渡らせてくださいと、やってきました。
おやすいご用とばかりに、その子を背負い、川を渡り始めたのですが、1歩川を渡るたびにずんずんその子どもは重くなっていきます。
しかし、やっとの思いで川を渡ることができました。
彼は、その子を降ろし、「ほんとに危ないところだった。なんて重かったんだろう」と言いますと、その子は
「世界の王、この世の創造主である私を乗せたのだから、重いのはとうぜんです。私は世界中の重荷をしょっているのだから」
と答えました。
この時から、彼は「クリストファー」(キリストを背負う者)と呼ばれるようになりました。>
→キリスト教マメ知識「聖クリストファーのメダイ(聖クリストフォロのメダイ)」
<クリストフォロは、レプローブスという名であったといわれる。
カナンの上流家庭に生まれ、ローマ皇帝デキウスの迫害のときに殉教したと伝えられている。>
<12世紀ごろから、ドイツを中心に彼の伝説が広まり、クリストフォロが描かれた画を見た者は安全に暮らせる、とまでいわれた。
彼は、旅行者や航海者、現代では自動車の運転者の保護の聖人として知られている。>
→聖人カレンダー「7月2日 聖クリストフォロ」
【グアダルーペ/グアダルペの聖母 とは】
<メキシコで出現した聖母マリア。メキシコを中心に中南米で崇敬を受けている聖母です。>
<そのころ、ディエゴの叔父であるベルナルディーノが重い病にかかった。
彼は、司祭を呼ぼうと、急いで教会に向かった。
しかし、丘の近くに来たとき、聖母が現れた。
聖母は、叔父の病はいやされると告げ、また丘に登って、花を摘み、司教のところに持って行くように言われた。
冬の最中だというのに、丘にはたくさんのバラが咲いており、ディエゴはマントに包んで、司教のところに持って行った。
ディエゴが司教の目の前でマントを開くと、かぐわしい香りとともに、たくさんのバラの花が落ち、
マントの表面にはディエゴが見た聖母の姿が描かれていた。
奇跡を目の当たりにした司教は、マントの前にひざまずき、信じた。
そして、叔父ベルナルディーノの病もいやされた。>
<現在、聖母が出現された丘には、聖母マリアにささげられた美しい大聖堂が建っています。>
→キリスト教マメ知識「グアダルーペの聖母」
→聖人カレンダー「12月12日 グアダルペの聖母マリア」
→聖人カレンダー「12月9日 聖ホアン・ディエゴ・クアウトラトアツィン」

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