アビラの街から歩いて20分ほど離れたところに、
聖テレサが30年間過ごしたというエンカルナシオン修道院がある。
アビラ市内からエンカルナシオンの坂を私が登りきったとき、
修道院主聖堂でちょうど感謝の祭儀が捧げられていた。
立っている人がいるほど満杯であった。
現実生活が難しければ難しいほど、
「祈り=愛の生活」の大切さ、聖テレサの人生の必要さが増す今日21世紀である。
──訳者 高橋テレサ聖テレサが30年間過ごしたというエンカルナシオン修道院がある。
アビラ市内からエンカルナシオンの坂を私が登りきったとき、
修道院主聖堂でちょうど感謝の祭儀が捧げられていた。
立っている人がいるほど満杯であった。
現実生活が難しければ難しいほど、
「祈り=愛の生活」の大切さ、聖テレサの人生の必要さが増す今日21世紀である。
初版発行:2006年11月1日
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もくじ
上巻(→上巻の商品ページはコチラ)
アビラの聖テレサの『ビダ』(Vida──神の憐れみの人生)に感動しつつ!
神の憐れみを信じ、望み、愛して
世紀を超えて「燃えて輝くともしび」(ヨハネ五・三十五)
まえがき
第1章〜第24章
神の憐れみを信じ、望み、愛して
世紀を超えて「燃えて輝くともしび」(ヨハネ五・三十五)
まえがき
第1章〜第24章
下巻
第25章〜第40章
あとがき
イエスの聖テレサの『ビダ』に感謝しつつ!聖テレサの文学的カリスマ
「神は、・・・・キリストを知るという知識の香りを漂わせてくださいます」
史料・文献──「サンタ・テレサ」について特に親しく交わりを語り合った著者たち!
感謝!感謝!感謝!
あとがき
イエスの聖テレサの『ビダ』に感謝しつつ!聖テレサの文学的カリスマ
「神は、・・・・キリストを知るという知識の香りを漂わせてくださいます」
史料・文献──「サンタ・テレサ」について特に親しく交わりを語り合った著者たち!
感謝!感謝!感謝!
著者紹介
訳:テレサ高橋正江(たかはし まさえ)
1956年生。1980年、上智大学外国語学部イスパニア語学科卒。
1982-83年、スペイン・バリャドリド大学留学。上智大学勤務。
監修:鈴木宣明(すずき のぶあき)
1929年生。イエズス会司祭。
上智大学文学部史学科卒業。
同大学院哲学研究科・神学研究科修了。
1968-70年、ドイツ・ミュンヘン大学霊性史研究留学。
上智大学名誉教授。博士(史学)。
著書:
『ローマ教皇史』(教育社)、『ローマ教皇』(河出書房新社)、『中世ドイツ神秘霊性』(南窓社)、『福音に生きる──霊性史』、『葡萄樹のごとく──霊性史』、『教会博士──霊性史』、『キリストへの憧れ──神秘・霊性史』、『いのち愛』(聖母の騎士社)他。
『ローマ教皇史』(教育社)、『ローマ教皇』(河出書房新社)、『中世ドイツ神秘霊性』(南窓社)、『福音に生きる──霊性史』、『葡萄樹のごとく──霊性史』、『教会博士──霊性史』、『キリストへの憧れ──神秘・霊性史』、『いのち愛』(聖母の騎士社)他。
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