- ベルナルド・オリベラ 著 /木鎌安雄 訳
- 240ページ /新書判 並製(ソフトカバー)
- ドン・ボスコ社 発行
- ISBN978-4-88626-637-8 /Cコード:C0216
映画『神々と男たち』のモデルとなった7人の修道者は、
1996年テロリストたちによって連れ去られ殺された。
なぜ彼らは命の危険を顧みず、
最後まで人びとの中にとどまる道を選んだのか。
修道者たちの手紙や日記などから平和への思いをたどる。
初版発行:2018年7月17日
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もくじ
日本語版の序
「アトラス修道院の七人の殉教者」について
はじめに 七人の証し人
第一章 第一の手紙──出来事をたどる前に
永遠の証し 修道院共同体における、死に至るまでの定住
共同体の識別 暴力による死の可能性
愛と信仰の殉教者 敵をゆるす 福音のみ名によって
私たちの殉教者の声を鳴り響かせよう
第二章 第二の手紙──葬儀の記録
葬儀:五月三十日木曜日
五月三十一日金曜日
六月一日土曜日
六月二日日曜日
六月三日月曜日
埋葬:六月四日火曜日
六月五日水曜日
六月六日木曜日
第三章 第三の手紙──その一 兄弟たちのことをふりかえって
背景 アルジェリアは昨日始まったわけではない
予期せぬ手紙──あなたは私をどこにお導きになったのですか
第四章 第三の手紙──その二 一九九三年 クリスマス前夜の出来事
誕生から誕生へ 文脈
第五章 第三の手紙──その三 神の子らの生活ではすべてのことが復活祭
四旬節中の襲撃 その後の数週間
第六章 第三の手紙──その四 七人の兄弟からのメッセージ
知恵は思い出から来る
第七章 第四の手紙──七人のことは忘れない──クリストフ神父の日記とともに
死と生 御血を流すところまでイエスに従う
一九九三年 出来事の始まり
一九九四年 救助の要請と意味の探求──従うことはどんなに難しいか
一九九五年 大きな恵みを願う
一九九六年 自分をマリアのようにささげる
メッセージ
訳者あとがき
「アトラス修道院の七人の殉教者」について
はじめに 七人の証し人
第一章 第一の手紙──出来事をたどる前に
永遠の証し 修道院共同体における、死に至るまでの定住
共同体の識別 暴力による死の可能性
愛と信仰の殉教者 敵をゆるす 福音のみ名によって
私たちの殉教者の声を鳴り響かせよう
第二章 第二の手紙──葬儀の記録
葬儀:五月三十日木曜日
五月三十一日金曜日
六月一日土曜日
六月二日日曜日
六月三日月曜日
埋葬:六月四日火曜日
六月五日水曜日
六月六日木曜日
第三章 第三の手紙──その一 兄弟たちのことをふりかえって
背景 アルジェリアは昨日始まったわけではない
予期せぬ手紙──あなたは私をどこにお導きになったのですか
第四章 第三の手紙──その二 一九九三年 クリスマス前夜の出来事
誕生から誕生へ 文脈
第五章 第三の手紙──その三 神の子らの生活ではすべてのことが復活祭
四旬節中の襲撃 その後の数週間
第六章 第三の手紙──その四 七人の兄弟からのメッセージ
知恵は思い出から来る
第七章 第四の手紙──七人のことは忘れない──クリストフ神父の日記とともに
死と生 御血を流すところまでイエスに従う
一九九三年 出来事の始まり
一九九四年 救助の要請と意味の探求──従うことはどんなに難しいか
一九九五年 大きな恵みを願う
一九九六年 自分をマリアのようにささげる
メッセージ
訳者あとがき
著者紹介
ベルナルド・オリベラ Bernardo Olivera
1943年アルゼンチン・ブエノスアイレス生まれ。
ブエノスアイレス大学農獣医学部で獣医学を学び、獣医として働きながら、哲学・文学を勉強。
1962年厳律シトー会入会。
1983年アズル修道院副院長、翌年より大院長を務め、1990年厳律シトー会総長に選出される。18年間総長職を務め辞任。
現在、アズル修道院大院長。
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