イエスさまと一緒に、十戒を愛の掟として生きる

• 稲川圭三 著　／はせがわ かこ　絵


• 158頁　／A5判　並製（ソフトカバー）


• サンパウロ　発行


• ISBN978-4-8056-0488-5　／Cコード：C0016

イエスさまと一緒に生きるのであれば、わたくしたちも十戒を愛の掟として生きることができるはずです。
そのことを中心にして執筆しました。
――著者あとがき

本書は、2023年1月から12月まで月刊誌「家庭の友」（サンパウロ）に連載された
「イエスさまと一緒に、十戒を愛の掟として生きる」と、
同じく2024年1月から12月まで連載された「イエスさまの祈りに結ばれて生きる」の2年間の記事をまとめたものです。

初版発行：2025年9月5日

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目次

イエスさまと一緒に、十戒を愛の掟として生きる
　はじめに
　「十戒はいのちの言葉」
　「わたしはあなたの主なる神である。わたしのほかに神があってはならない」
　「あなたの神、主の名をみだりに唱えてはならない」
　「主の日を心にとどめ、これを聖とせよ」
　「あなたの父母を敬え」
　「殺してはならない」
　「姦淫してはならない」
　「盗んではならない」
　「隣人に関して偽証してはならない」
　「隣人の妻を欲してはならない」
　「隣人の財産を欲してはならない」

イエスさまの祈りに結ばれて祈る
　はじめに
　「洗礼の時に」
　「使徒たちの召し出しの時に」
　「ペトロの信仰告白の時に」
　「ご変容の山の上で」
　「『主の祈り』を教える前に」
　「ラザロのよみがえりの時に」
　「ペトロの信仰が無くならないように」
　「すべての人のために祈る」
　「ゲツセマネの祈り」
　「十字架の上で」
　「今日もささげられる祈り」

あとがき

著者紹介

稲川圭三（いながわ　けいぞう）
1959年　東京都江東区に生まれる。
　　　　千葉県習志野市で9年間、公立小学校の教員を務める。
1997年　カトリック司祭に叙階される。
2012年〜2019年3月　カトリック麻布教会の主任司祭。
2019年4月〜　東京カトリック神学院モデラトール（養成担当者）
2022年4月〜　東京カトリック神学院院長。

著書：
『神父さま　おしえて』『イエスさまといつもいっしょ』『365日 全部が神さまの日−信仰宣言を唱える−』『神さまのみこころ−イエスさまのたとえを聞く−』『神さまからの贈りもの−秘跡による救いのみわざ−』『聞いてみよう イエスさまのことば−マタイ・マルコ−』『聞いてみよう イエスさまのことば2−ルカ・ヨハネ−』『「神さまがあなたと共におられます」と祈る』（サンパウロ）。