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教会と学校での宗教教育再考〜〈新しい教え〉を求めて〜

現代人の知的、霊的な渇きに応えるために、宗教教育の新たな可能性を探る一冊。
型番 978-4-87232-066-4
販売価格 2,376円(税込)
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  • 森一弘田畑邦治、M・マタタ 編

  • A5判 並製

  • 320ページ

  • ISBN978-4-87232-066-4

  • Cコード:C3016

  • オリエンス宗教研究所


現代人の知的かつ霊的な渇きに、キリスト教はどう応えるのか−日本の歴史・文化的背景と現状を踏まえ、学校と教会をつなぐ「生涯教育としての宗教教育」の新たな可能性を多角的に考察する。第一線で活躍する執筆陣が総結集。

初版発行:2009年11月30日

もくじ


宗教教育に新しい風を−まえがきに代えて

I 教育の核心
第1章 生きる力を伝える教育
     −人に響く宗教教育を求めて・・・・・・森 一弘
第2章 日本の教育という場の土壌的特性とカトリック教育・・・・・・?祖 敏明
第3章 聖霊神学と人間教育・・・・・・小野寺 功
II 道徳と宗教の再定義
第4章 近代日本の歩みの中の宗教と倫理
     −世俗の倫理と宗教的超越の交わるところ・・・・・・清水 正之
第5章 キリスト教的視点からの女性教育論
     −エディット・シュタインを中心に・・・・・・須沢 かおり
第6章 人間、この欠けたるもの
     −聖書の人間観と宗教教育への希望・・・・・・田畑邦治
第7章 日本における心の教育と倫理
     −形のない心を形づくる・・・・・・竹内 修一
第8章 故人の尊重と「公共の精神」・・・・・・稲垣 久和
III 日本の教育実践−過去・現在・未来
第9章 キリシタン時代の教育
     − 一六世紀ヨーロッパ・イエズス会教育と戦国日本・・・・・・川村 信三
第10章 内村鑑三と新渡戸稲造の教育思想・・・・・・鈴木 範久
第11章 明治以降のキリスト教教育史
     −宗教教育者の養成を展望して・・・・・・佐々木 裕子
第12章 宗教色なき宗教教育の可能性・・・・・・桑原 直己
第13章 ポストモダン時代におけるスピリチュアル・ブームとキリスト教
     −その背景と今後の展望・・・・・・英 隆一朗
第14章 日本人の宗教心と教育の未来・・・・・・ムケンゲシャイ・マタタ

編者紹介


編者:
森一弘(もり かずひろ)
1938年生まれ。
カトリック司教。財団法人真生会館理事長。

主な著書:
『みことばの調べ』(サンパウロ)、『世界と日本と民主主義のありようを考える』(女子パウロ会)、『心の闇を乗り越えて−私の歩んできた道』(オリエンス宗教研究所)、『キリストの言葉』(平凡社)など。


田畑邦治(たばた くにはる)
1947年生まれ。
白百合女子大学教授。日本カトリック教育学会会長。
専攻は宗教哲学、倫理学。

著書:
『悲しみを支える言葉−古事記から芭蕉まで』(佼成出版社)、共編書『哲学−看護と人間に向かう哲学』(ヌーヴェルヒロカワ)。


ムケンゲシャイ・マタタ(Mukengesyahi Matata)
1960年生まれ。
オリエンス宗教研究所所長。UCIP(国際カトリック出版連盟)東アジア会長。
専攻は,言語哲学、神学。

共編書:
『キリスト教をめぐる近代日本の諸相−響鳴と反撥』(オリエンス宗教研究所)、主要論文「21世紀に向けたカトリック教会の挑戦」(『GYROS』1号)、「諸宗教間の対話実現への条件」(『福音と社会』)。
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