- 鈴木昌世 著
- 248ページ /A5判 上製(ハードカバー)
- サンパウロ 発行
- ISBN978-4-8056-0471-7 /Cコード:C3037
<母性愛・教育者・聖母マリア>
イタリアの家庭教育──
つまり家族観、母親観、子ども観、結婚観を紹介する時には、
カトリックの信仰と伝統を理解しなければならない。
本書では、幼児教育においては
モンテッソーリ教育法やフレーベル思想、アガッツィ姉妹の思想、
宗教観から見た聖母マリアへの信心と教育法について、
参考文献と注を通し案内している。
初版発行:2009年3月30日
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もくじ
推薦のことば
序章
第一部 イタリアの母親観を支えるカトリックの伝統
第一章 イタリアにおける伝統的な母親観とその新たな展開
第二章 イタリアの育児観を支える思想的背景―結婚準備教育とイタリア法制に注目して
第二部 普遍的な母性原理とイタリアの子ども観の系譜
第三章 イタリアにおけるフレーベル思想の母性原理受容の拝啓
第四章 アガッツィ法の理想の保育者像
第五章 イタリアにおける聖母マリアの教育的存在
──範型としてのシンボルの果たす教育的役割
結章
謝辞
参考文献一覧
注
序章
第一部 イタリアの母親観を支えるカトリックの伝統
第一章 イタリアにおける伝統的な母親観とその新たな展開
第二章 イタリアの育児観を支える思想的背景―結婚準備教育とイタリア法制に注目して
第二部 普遍的な母性原理とイタリアの子ども観の系譜
第三章 イタリアにおけるフレーベル思想の母性原理受容の拝啓
第四章 アガッツィ法の理想の保育者像
第五章 イタリアにおける聖母マリアの教育的存在
──範型としてのシンボルの果たす教育的役割
結章
謝辞
参考文献一覧
注
著者紹介
鈴木昌世(すずき まさよ)
10年間の幼稚園教諭を経て、金城学院大学大学院終了。
上智大学大学院にて教育学博士。
現在、和歌山信愛女子短期大学保育科准教授。
著書:
『教育学21の問い』(共著)、福村出版。
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