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渡り鳥の見たキリスト教 ――キリスト教の比較社会論

日仏間を飛び回るバロック音楽演奏家が快刀乱麻、縦横に語り尽くす。カトリック教界の「今」と、目からウロコの比較文化・社会論の全て。
型番 978-4-434-25569-4
販売価格 1,620円(税込)
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  • 竹下節子

  • 四六判 並製

  • 348ページ

  • ISBN978-4-434-25569-4

  • Cコード:C0016

  • フリープレス

  • 星雲社


日仏間を飛び回るバロック音楽演奏家が快刀乱麻、縦横に語り尽くす。カトリック教界の「今」と、目からウロコの比較文化・社会論の全て。

【著者のことばから】人生の最初の四半世紀近くを昭和の日本で過ごし、その後フランスで40年以上暮らすことになったけれど、今や二国間を隔てる距離感は大きく変わった。それだからこそ、「生身」をどこに置くかによる「視座」と「視覚」の違いに、あらためて感慨を覚える。本書は、日仏両国を行き来しながらカトリック世界をウォッチングしている私のメモ書きである。行間に詰まっている「自由」と「喜び」が読者の皆さまのお役に立つなら、それに過ぎる幸せはない。

初版発行:2019年1月31日

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もくじ


第1部 日本の教会を取り巻く現実
   遠望・日本とアジアの教会
    改宗と宣教の違い?
    オリエントのキリスト教徒
    ――マイノリティの迫害、隠れキリシタン……
    「インドの聖人」、マザー・テレサ
    アジアの宗教意識と民主主義
    キリスト教と共産党の協働?
    「主の平和」と遠藤周作さん

   他宗教と私のお付き合い
    宗教界に見る「本物」と“贋物”
    他宗教と私の交遊録
    日泰寺に行ってきた
    仏舎利を追っかけて高野山へ

   私の殉教論
    高山右近の列福と映画『沈黙』
    ペトロ岐部と187殉教者の列福
    仮想座談会・「聖なるもの」の更新
    沖縄のユタとノロとキリスト教

第2部 欧州カトリックの今
   フランスの教会の立ち位置
    神の在りよう
    カトリックは「便利」なんだって!
    社会の進路と宗教の指標
    最大の敵は「不寛容の精神」
    診療できないルルドの医師
    新任司祭に聞いてみた
    サッカーW杯選手たちの信仰宣言
    お祭りとお祝いと聖餐と

   現代社会に物申す教会
    障碍の神学
    LGBTと生産性と普遍の価値
    教会の社会教説とキリスト教社会主義
    ポピュリズムと「中絶」と教会
    無神論――二千年の混沌と相克を超えて

   「教会が孕む課題」解決への道
    日仏比較・カトリック信者の結婚
    カトリック信者の離婚と再婚
    カトリック国の自殺率をどう読むか
    聖職者と一般信徒の理想的な関係
    ――ついでに「女性司祭」問題を考える
    バチカンに吹く嵐

第3部 教皇の真実
   フランシスコ登場の必然
    バチカンの改革と教皇たち
    ベネディクト教皇の退位とバチカン醜聞
    ペドフィリア・スキャンダル
    次の教皇は何を期待されたか

   「ベルゴリオ大司教」という切り札
    フランシスコ教皇のプロフィール
    枢機卿時代までの新教皇
    フランシスコという名前
    新教皇を生んだアルゼンチン
    教皇フランシスコにまつわるあれこれ
    教皇フランシスコへの毀誉褒貶

   期待を一身に背負う人
    教皇フランシスコは「プレゼン」の天才
    教皇フランシスコと“正義の戦争”
    フランシスコ教皇と精神分析
    フランシスコ教皇の二つのメッセージ
    フランシスコ教皇、最初の五年間

   教皇と各国首脳の虚々実々
    アメリカ議会のフランシスコ教皇
    教皇VSドナルド・トランプ
    劇場型、トランプの「パリ協定」離脱宣言
    フランス大統領マクロンと教皇
    スウェーデンのローマ教皇
    キューバとバチカン
    教皇が訪日とセットで北朝鮮訪問!?
    フィリピン大統領とカトリック教会
    教皇フランシスコと「辺境」
    フランシスコ教皇とキリル総主教
    フランシスコ人気は続く

おわりに

著者紹介


著者:
竹下節子(たけした せつこ)
東京大学大学院比較文学比較文化修士課程を修了。同博士課程、
パリ大学博士課程を経て高等研究所でカトリック史、エゾテリズム
史を修める。比較文化の視点からの評論、執筆活動のほか、アーティ
スト支援NPO主宰やバロック室内アンサンブルを通して多様な文化
活動を行う。

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