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梯子を降りる――悲嘆からコミュニティへ

1988年にハーバード大学でジャン・ヴァニエがおこなった二つの講演をまとめた講演集。
型番 803
販売価格 1,100円(税込)
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  • ジャン・ヴァニエ

  • 宮永久人 訳

  • B6判 並製

  • 96ページ

  • ISBN978-4-7896-0803-9

  • Cコード:C0016

  • 女子パウロ会発行


1988年にハーバード大学でジャン・ヴァニエがおこなった二つの講演をまとめた講演集。ラルシュ・コミュニティの創立者であるジャン・ヴァニエが、障害をもつ「なかま」たちから学んだ教訓を語る。
かつてジャン・ヴァニエは、ひたすら頂点を目指して競争社会の梯子を登り続けていた。しかし、ある機会から障害をもつなかまたちと共に暮らすことになる。その日々の中で、キリストは、最も低く弱い立場から、その救いの手を差し伸べてくださることに気がついた。それは、障害をもつ人びとを通してすべての人に告げられた福音であった。
人間の弱さは、神から与えられている。その弱さを、痛みとともに受け入れなければならない。自他の弱さに向き合うとき、イエスと結ばれている希望にも出会う。痛みも喜びも伴う愛を生きる、真のコミュニティに属する人びとは「復活のしるし」として、「死からいのちに変容していく仲介者」となる。

女子パウロ会公式サイト Laudate "シスターのお薦め"
新刊のご案内『梯子を降りる ― 悲嘆からコミュニティへ ―』はこちらより⇒★★★

初版発行:2019年6月9日

もくじ


まえがき   ヘンリ・J・M・ナウウェン
序文     ロナルド・F・シーマン

機“爐蕕僚によってわたしたちは癒される

  痛みの場にいる人びと
  なかまたちとの出会い
  なかまたちの叫び
  交わりによる変容
  なかまたちに教えられ、癒される
  小さな人びととともにおられる神
  神はなかまたちを選ばれた
  よきおとずれの逆説

供.灰潺絅縫謄――絆、気づかい、使命の場

  愛に目覚めさせる力
  コミュニティへの招き
  コミュニティにおける葛藤
  連帯し、ともに生きるために
  尊厳と気づかい
  敵を愛すること
  たがいにゆるすこと
  神の語りかけを聞く
  差異を敬い、愛すること
  祝祭――キリストのうちにひとつになる
  コミュニティは貧しさ、弱さのうちに神に呼ばれている

訳者あとがき

著者紹介


著者:
ジャン・ヴァニエ(Jean Vanier)
1928年、カナダ総督ジョルジュ・ヴァニエの第四子として生まれる。
1942年、英国王立海軍兵学校に入学。1950年、海軍を去る。
その後哲学で博士号を取得し、トロント大学で教鞭をとる。
1963年、北フランスのトロリーで知的障害をもつ人たちと出会い、
1964年、知的障害をもつフィリップとラファエルと共同生活をはじめる。
これがラルシュ・コミュニティの母体となる。
その後、世界各地に広がり、現在では日本を含め、150か所を越える。
1971年、マリー=エレーヌ・マテューとともに“信仰と光”を創設。
知的障害をもつ人びとの国際的なネットワークとなっている。
1997年、パウロ六世賞 2015年、テンプルトン賞を受賞。

訳者:
宮永久人(みやなが ひさと)
1960年 大阪で出生、仁川教会で受洗。
1983年 同志社大学文学部文化学科心理学専攻卒業。
カトリック枚方教会所属。
現在、大阪教区障がい者委員会委員。


※こちらのページにも、詳しい紹介がございます。
→新刊のご案内『梯子を降りる ― 悲嘆からコミュニティへ ―』(女子パウロ会公式サイトLaudate)

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