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この子を残して

原爆により死を宣告された父がわが子に残す遺訓書。
型番 978-4-8056-3239-0
販売価格 825円(税込)
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  • 永井隆

  • A6判 並製

  • 275ページ

  • ISBN978-4-8056-3239-0

  • Cコード:C0195

  • サンパウロ


この子を残して――この世をやがて私は去らねばならぬのか!(本文から)
長崎で原爆にあい、放射線を浴びて不治の原子病患者として床にふす父親と、二人の幼い孤児予定者。この三人が生きてゆく正しい道はどこにあるのか。父親が考えたこと、子どもたちがしたこと、子どもたちに話したいことを、あとで読んでもらうために書きに書いた父親の遺言書とも言える感動の書。

本書は、1991年6月に新書判の第三版として発行されたものを、文庫本にしたものです。

初版発行:1995年4月20日
初版20刷:2019年7月26日

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もくじ


「アルバ文庫」発刊によせて
 序 文
この子を残して
摂 理
遺 産
父 母
孤 児
微 笑
真 実
第一のおきて
空の鳥
神の力と人の力
神に甘える
迷う羊
処 方
完全な幸福
泣く人
いと小さきもの
孤児に仕える
はと仲間
子に向かってもらした言葉
初 旅
入学式
家に父あれば
子 守
ステンドグラス
死ぬほうがよい
長 男
へりくだり
気合い
科学者と宗教
神のことば
医 者
専 門
科学者
人生の目的
職 業
永遠の生活
骨 肉
切られた枝
如己堂

著者紹介


著者:
永井隆(ながい たかし)
1908年2月3日、松江市で生まれる。
1932年新医学士として世に出たが、引き続き長崎医大物理療法科に助手として籍をおき研究を続けた。
1933年短期軍医として満州事変に従軍したが、この間慰問袋に入っていた公教要理を読んだ。
1934年帰還して浦上天主堂でカトリックの洗礼を受け、8月に結婚。
1946年同医大教授となる。同年7月長崎駅頭で倒れ、以来病床に就く。
1949年長崎市名誉市民の称号をおくられた。
1951年逝去。

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