- サンドラ・シュナイダーズ 著
- 冨田 聡 訳
- 512頁 /A5判 並製(ソフトカバー)
- 教友社 発行
- ISBN978-4-911258-11-8 /Cコード:C3016
新たな教会的、文化的コンテクストでのカトリック修道生活の位置づけについて
混迷の時代と真っ向から対峙する「修道生活の神学」の大著。
教会に属するすべての人が自分の召命が何であるのかを識別するために。
「新世紀における修道生活」シリーズの第一巻。
初版発行:2024年12月16日
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もくじ
推薦のことば
新世紀における修道生活への序文(全三巻)
序論
第一部 人類的コンテクストにおける修道生活の位置づけ
第一章 世界宗教の中での人類的現象としての修道生活―行者たち、処女たち、達人たち
第二章 有機的な生活形態である修道生活―すべてをうまくまとめてゆくこと
第三章 ポストモダンのコンテクストにおける修道生活―常識に逆らっての信仰と忠実
第二部 教会的コンテクストにおける修道生活の位置づけ
第四章 教会における神学的現実としての修道生活―聖別された独身と預言への召命
第五章 霊的変容のうちにある修道生活Ⅰ―第二バチカン公会議と刷新は能動的暗夜か?
第六章 霊的変容のうちにある修道生活Ⅱ―啓蒙思想とポストモダンは受動的暗夜か?
第七章 教会制度的現実としての修道生活Ⅰ―どこで、誰とともに?
第八章 教会制度的現実としての修道生活Ⅱ―誰が、そしてなぜ?
第九章 カリスマとしての修道生活Ⅰ―多くの形態における多くの段階に分かれた贈り物
第一〇章 カリスマとしての修道生活Ⅱ―自分の国における預言者たち
結論
注
附録
訳者あとがき

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