- 片岡弥吉 著
- 366ページ /B6判 並製(ソフトカバー)
- サンパウロ 発行 [第2版]
- ISBN978-4-8056-6400-1 /Cコード:C0023
本書は、原子医学者で自らも原爆の灰を受けた原子病患者、
『亡びぬものを』『ロザリオの鎖』『如己堂随筆』『乙女峠』
などの名著を世に出し、
病気や逆境の中にあっても神をたたえた
平和の詩人、永井隆の生涯を記したものである。
第2版発行:1961年11月15日
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目次
序 田部長右衛門
ああこの涙をいかにせん サトウ・ハチロー
おいたち
浦上
物理的療法科
隣人愛
野戦衛生隊医長
第十一医療隊
再建
すりこぎ先生
如己堂
平和を
毀誉褒貶
浦上の子供
バラの花
聖母像
この子を残して
臨終
解剖・市公葬
年譜
ああこの涙をいかにせん サトウ・ハチロー
おいたち
難産、父と母、がんばりや、天真らんまん
浦上
医科大学生、キリシタンの町
物理的療法科
受洗、研究、教育、白血病
隣人愛
愛の使徒、貧しい者の友、ぜん息、劇と童話、聖ヴィンセンシオ会の再建
野戦衛生隊医長
長城線、ハト、西陵より北京へ、杭州湾上陸、美しい天女、生き神様、命、ブタの足、熱地作戦、中村旅団長、復員
第十一医療隊
原爆、救護、三山救護班、危篤、回生
再建
どん底、浦上の復興、浦上天主堂、原子野、長崎の鐘、再建への義務
すりこぎ先生
如己堂
方六尺の家、訪問客、ヘレン・ケラーとモギレフスキー、ギルロイ枢機卿、薄香草とコーヒ、如己愛人
平和を
毀誉褒貶
表彰問題、表彰と賜盃
浦上の子供
あの子ら、うちらの本箱、子供らの嘆き
バラの花
聖母像
日亜親善の聖母、平和の聖母
この子を残して
幼児の寝顔安けし、家庭教育、美田を残さず
臨終
死に顔の微笑、病つのる、入院と死
解剖・市公葬
解剖・市公葬
年譜
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