- 藤原直達 編著
- 226ページ /A5判 並製(ソフトカバー)
- 教友社 発行
- ISBN978-4-902211-49-8 /Cコード:C3016
故・田中輝義隠修士との対話を、
藤原師がまとめた『ナムの道もアーメンの道も』の続編。
日本的霊性を探りながら、
仏教とキリスト教との間(はざま)にあるものを追求していく。
初版発行:2009年7月20日
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もくじ
はじめに
第一講話 薔薇と蓮
1 ラウレンシオと盤珪
1.ラウレンシオのこと
2.盤珪禅師のこと
3.二人の宗教者
2 内面の過ぎ越し
1.出てくること、入っていくこと
2.ゼロ・空無の境地(仏心の中にいる)
3.近道・絶対他力への委託
第二講話 同じ中心から
1 人間の本来性と呼応性
2 ロゴス・インマヌエルと法性法身
3 いのちの回路
4 いのちの回路の中・三つの味わい
5 合掌心「行」と限りない光
6 明暗 暗闇へほうり出された存在
7 下降の道 明へ帰入していく道
8 合掌心の転入先は
第三講話 意識の神秘
1 意識の全体像
2 死域について
3 全体的な図表
第四講話 付録『ナムの道もアーメンの道も』(私家版)の出版後
1 田中輝義神父のこと
2 病室に見舞って
おわりに
第一講話 薔薇と蓮
1 ラウレンシオと盤珪
1.ラウレンシオのこと
2.盤珪禅師のこと
3.二人の宗教者
2 内面の過ぎ越し
1.出てくること、入っていくこと
2.ゼロ・空無の境地(仏心の中にいる)
3.近道・絶対他力への委託
第二講話 同じ中心から
1 人間の本来性と呼応性
2 ロゴス・インマヌエルと法性法身
3 いのちの回路
4 いのちの回路の中・三つの味わい
5 合掌心「行」と限りない光
6 明暗 暗闇へほうり出された存在
7 下降の道 明へ帰入していく道
8 合掌心の転入先は
第三講話 意識の神秘
1 意識の全体像
2 死域について
3 全体的な図表
第四講話 付録『ナムの道もアーメンの道も』(私家版)の出版後
1 田中輝義神父のこと
2 病室に見舞って
おわりに
著者紹介
藤原直達(ふじわら なおさと)
1944年 大阪市に生まれる。上智大学卒。哲学・神学修士。
1973年 カトリック大阪教区司祭として叙階。
「心のいほり 内観瞑想センター」所長。
隔週に、各地で一週間の「キリスト者のための内観瞑想」を同行。
主な著書:
『東西のはざまで』(1998年)、『キリスト者のための内観瞑想へのすすめ』(2000年、改訂版2005年)、『心の内なる旅』(2002年)(以上、内観瞑想センター取り扱い)、『ナムの道もアーメンの道も―ある隠修士との対話』(2007年)、『大乗起信論とアヴィラの聖テレサ 心の深海の景色』(2009年)(以上、教友社刊)
『東西のはざまで』(1998年)、『キリスト者のための内観瞑想へのすすめ』(2000年、改訂版2005年)、『心の内なる旅』(2002年)(以上、内観瞑想センター取り扱い)、『ナムの道もアーメンの道も―ある隠修士との対話』(2007年)、『大乗起信論とアヴィラの聖テレサ 心の深海の景色』(2009年)(以上、教友社刊)
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