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ジュリア・おたあ あらしの時代に生きたキリシタン

豊臣から徳川に移る戦乱の世に、朝鮮から連れてこられたひとりの女の子が、キリシタン女性として強く、美しく成長する物語。
型番 761
販売価格 864円(税込)
購入数



  • 谷真介

  • A6判 並製

  • 168ページ

  • ISBN978-4-7896-0761-2

  • Cコード:C0123

  • 女子パウロ会



豊臣から徳川に移る戦乱の世に、隣国朝鮮から連れてこられたひとりの少女のたどった物語。
美しく成長した賢い乙女は、望みさえすれば家康の寵愛も贅沢な暮らしも得られる境遇にあったが、キリシタンとしてひたすら信仰あつく気高く生き、まわりの人びとの深い愛と尊敬を受けていた。だがついに信仰のゆえに江戸のはるか南の神津島に流された。毎年この島で催される「ジュリア祭」には日本と韓国から多数の巡礼者が参加している。

初版発行:2015年10月1日

もくじ


はじめに
 「日本は、いたって平穏です……」

第一章 移りかわる時代

 ジュリア・おたあの登場
 秀吉の欲望
 朝鮮への侵略
 ジュリア・おたあをめぐる推理

第二章 家康の周囲

 たくさんのジュリア・おたあたち
 キリシタン大名小西行長の最期
 江戸でのジュリア
 家康と三浦按針
 「鳴くまで待とうホトトギス」

第三章 あらしのまえ

 ポルトガル船焼きうち事件
 ジュリアと岡本大八
 欲におぼれたキリシタン大名
 迫害、はじまる……

第四章 ジュリアの運命

 ジュリア、大島へ流される
 さらに新島、神津島へ
 神父の手紙が伝える島のジュリア
 長崎の町で
 「キリシタンは根絶やしに」

あとがき
参考文献

著者紹介


著者:
谷真介(たに しんすけ)
1935年東京に生まれる。
『台風の島に生きる―石垣島の先覚者 岩崎卓爾の生涯』で昭和51年度厚生省児童福祉文化奨励賞、
第3回ジュニア・ノンフィクション文学賞受賞。
絵本「行事むかしむかし」で第15回巌谷小波文芸賞受賞。
ほかに『キリシタン伝説百話』『沖縄少年漂流記』など。
女子パウロ会からは、『二十六の十字架』『ローマへ行った少年使節』『江戸のキリシタン屋敷』『キリシタン大名 高山右近』などがあり、絵本も多数。
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