1,571円(税込)
慎ましく、目立たず、そっと一隅を照らす人々を訪ね、インタビューをとおして「あなたにとって隣人とはだれか」というキリストの問いを浮き彫りにする。
660円(税込)
高校の英語教師になるつもりだった槇俊介は、子どもに魅せられて急きょ母校の小学部の教師になった。自由でのびやかな学園にもさまざまな問題がある。しかし子どもの立場に立てる槇先生が、みごとに解決していきます。
556円(税込)
トラピストに入るまでの信仰の歩みと、長崎巡礼をし、活気あふれる東京の教会にふれ、修道院に到着するまでの旅路のできごとをいきいきと描く回想記
2,200円(税込)
世界の、人の、あらゆる出来事の美しさに感応する少年の心で、哲学することの楽しさを語る。卒寿を迎えた世界的哲学者の思索集。
「婦人公論」3月7日号に書評が掲載されました。
1,430円(税込)
愛と苦しみ 人の安らぎはどこにあるか。
大災害、運命、死、罪、赦し、救い、霊性、自己、宇宙、存在、などの根本問題を信仰の地点から考える。
550円(税込)
今日、神の声を聴くなら、神に心を閉じてはならない。
さまざまな出会い、呼びかけに導かれ修道生活に入った体験を、単純に、素朴に綴った。
2,420円(税込)
教え導くことを目的として書かれた小説。興味を持って読めるよう、何か不思議な力を感じるように書かれている。
1,100円(税込)
平易な文章で原子科学の原点に立ち戻って書かれた本書には、科学も科学技術も、人間のために使われねばならないという著者の強い願いが込められている。
1,100円(税込)
西アフリカの小国シエラレオネの子どもたちの教育に取り組む日本人シスターと支援するサポーターたちの心あたたまる物語。
4,620円(税込)
20世紀のドイツ・カトリック文学を代表する女流作家の主要作品すべてを収めた著作集全4巻のうち唯一の長編であり本邦初訳の『ヴェロニカの手巾』を収録。
グローバル化と先進国における貧困と社会的排除──野宿者、フリーター、移住労働者の現場から
型番:978-4-8056-2616-0
1,760円(税込)
上智大学社会正義研究所と国際基督教大学社会科学研究所共催の第27回国際シンポジウム講演集。
880円(税込)
近江兄弟社の創始者の一人であるウィリアム・メレル・ヴォーリスが紡いだ讃美歌の言葉から浮かび上がる篤い信仰を見つめながら、宣教・教育活動の数々を紹介する書。
880円(税込)
コルベ神父の47年の生涯で、長崎で過ごした6年間ほど、人間的に見て苦悩の時代はなかったろう。肺結核の病、貧困、周囲の無理解。その苦難の長崎時代を抜きにしては聖者コルベは語れない。