- 堂園晴彦 著
- 104ページ /B6判 並製
- 女子パウロ会 発行
- ISBN978-4-7896-0799-5 /Cコード:C0047
二十一世紀は命の時代、
つまり人間が人間に寄り添うことで
お互いが救われるのに気がつく時代です。
人間が人間に寄り添うとは、
相手に対する「気配り」と「手助け」です。
──本文よりつまり人間が人間に寄り添うことで
お互いが救われるのに気がつく時代です。
人間が人間に寄り添うとは、
相手に対する「気配り」と「手助け」です。
マザー・テレサの生き方に共鳴し、在宅ホスピスのパイオニアとして
がん患者さんとともにあり続ける一臨床医。
一人ひとりのいのちに寄り添う大切さを教えてくれる書。
女子パウロ会公式サイト Laudate "シスターのお薦め" 新刊のご案内はこちらより⇒★★★
初版発行:2018年12月20日
もくじ
戸を開けて春風にそよごうよ
第1章 患者さんの五感から学ぶ
生活臨床とは、ともにある医療
──香り(鼻)── 「おばあちゃんは天使になった」
──光(目)── 光りのバトンタッチ
──味(口)── いのちを吹き込んだ食感
──恋愛(人生──) 死を超えた愛
──雰囲気(肌)──
弔辞
勇者の魂
第2章 思いは時空を超えて
星に導かれた最後の航海
異国の丘で
患者とわたし
温故知新
お見舞いの作法
風邪は万病予防の元?
「別れの時に」
忘れられない一冊の童話
「明日はどっちだ」
わたしの段平親父──日吉 眞夫さんにささぐ
祈り
第3章 マザー・テレサへの道
はじめに
コルカタの風景
ボランティア活動の体験
傷つくまで与えなさい
「手の温もりとおもてなし」の医療
それでも とにかく
第4章 明日に架ける橋
二十一世紀の社会保険──医療と福祉が寄り添うために
良医を育てるシステム作りを早急に
明日に架ける橋、二十一世紀に目指す医療
春はまた巡ってくる
第1章 患者さんの五感から学ぶ
生活臨床とは、ともにある医療
──香り(鼻)── 「おばあちゃんは天使になった」
──光(目)── 光りのバトンタッチ
──味(口)── いのちを吹き込んだ食感
──恋愛(人生──) 死を超えた愛
──雰囲気(肌)──
弔辞
勇者の魂
第2章 思いは時空を超えて
星に導かれた最後の航海
異国の丘で
患者とわたし
温故知新
お見舞いの作法
風邪は万病予防の元?
「別れの時に」
忘れられない一冊の童話
「明日はどっちだ」
わたしの段平親父──日吉 眞夫さんにささぐ
祈り
第3章 マザー・テレサへの道
はじめに
コルカタの風景
ボランティア活動の体験
傷つくまで与えなさい
「手の温もりとおもてなし」の医療
それでも とにかく
第4章 明日に架ける橋
二十一世紀の社会保険──医療と福祉が寄り添うために
良医を育てるシステム作りを早急に
明日に架ける橋、二十一世紀に目指す医療
春はまた巡ってくる
著者紹介
堂園晴彦(どうぞの はるひこ)
1952年鹿児島生まれ。医学博士。
東京慈恵医科大学卒業。
国立がんセンターレジデント、慈恵会医科大学講師、
鹿児島大学医学部講師を経て、
1991年在宅ホスピスを先駆的に開始。
1996年「堂園メディカルハウス」を開業。
全国で初の有床診療所でのホスピス医療を開始。
2013年病棟を廃止し、現在は人生科外来を開設して
色々の相談に対応している。
大学時代は演劇実験室「天井桟敷」に在籍。
著書に『それぞれの風景』、絵本『水平線の向こうから』がある。
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